Debian + Vmwareで"No 3d support is available from the host" というメッセージが表示される
Intel製グラフィックチップを使っていると表題のエラーが出るみたいです。
以下に解決方法がありました。
https://askubuntu.com/questions/832755/no-3d-support-is-available-from-the-host-on-all-vmware-guests
3D アクセラレーションが不安定なグラフィックドライバーはデフォルトでブラックリストに入れられているみたいです。ブラックリストから外すには以下の手順を実施します。
1.homeディレクトリの.vmware/preferncesを開く
2.mks.gl.allowBlacklistedDrivers = "TRUE" を追記する
以上でエラーメッセージがでなくなりました。
ASUS UX430Uにdebian10.6 busterインストールメモ
ubuntu20.4を昨日使っていて必要なパッケージ揃っっていて良いんだけど、aptのパッケージ依存がすぐに壊れてしまったので微妙。
やはりいつもお世話になっているdebianを再インストールすることにする。細かいところは後で追記予定。
■インストールターゲット
ASUS UX430U
■ノートPC(ASUS UX430U)にインストール
ノートPCにdebianをインストールするのはdebian3.1(surge)以来w
■インストールの注意点
・ストレージがSSDの場合はSWAPパーティションを作らない。ssdの寿命が縮んでしまうため。
・
・初めてインストーラで日本語選択してインストールしたが、問題なかった。
■普段使いのユーザーをsudoグループに追加
suになる
インストール直後だと/usr/sbinにパスが通ってないので、以下コマンドでユーザーをsudoグループに追加
/usr/sbin/useradd ユーザー名 sudo
一度ログインしてログインし直せばsudoコマンドが使えるはず。
■OSのシャットダウン、再起動
シャットダウンコマンド systemctl poweroff
再起動コマンド systemctl reboot
■PC起動時にgrubのOS選択メニューを表示しないようにする
設定ファイル:/etc/default/grub のGRUB_TIMEOUT時間を0に設定して、sudo update-grubコマンドを実行する。
■日本語ロケールの設定
従来のdpkg-reconfigureは使わない。
以下を参考に。
https://www.server-world.info/query?os=Debian_10&p=locale
■日本語入力
fxitx+Mozc+Gnomeは相性が悪いのかうまく動作しないので、ibus+Mozc+Gnomeを使う。
■日本語フォント
日本語インストーラでインストールしたおかげでフォント自体はインストール済み。
Gnomeのフォント設定(アプリ名:Tweaks)で以下を選択する。
sansフォント = Noto Sans CJK JP
serifフォント = Noto Serif CJK JP
sans-serifフォント = Noto Sans CJK JP
等幅フォント = Noto Sans Mono CJK JP
sans とか serif とかmonoの意味は以下を参照
https://book.studio947.net/article/1634/
■電源、バッテリ関連
以下に詳しく記載されているので、この手順をそのまま実施した
https://opensofty.com/ja/2020/2/29/linuxて電力使用量を監視およひ最適化する方法/
■SSD用trimツールのインストール
以下に詳しく記載されているので、この手順をそのまま実施した
https://slacknotebook.com/linux-ssd-optimization/
■VSCode
マイクロソフトのHPから.debファイルをダウンロードする。
Consolasフォントが欲しくなるので以下からダウンロードする。
⇨Consolasフォントって無料配布OKなんだっけ?ちょっとやばい感じがします。
https://qiita.com/a163236/items/659c9f21c39a15874e5d
■タッチパネルの右クリックがきかない?
タッチパッドを使っていると右クリックが利かないことに気づいた。
Gnomeデスクトップではマウスの右クリックは指2本タップ
指3本タップは真ん中ボタン押しと同じ。
詳しくは以下に記載されてました。
https://www.dell.com/support/article/ja-jp/sln316799/ubuntu-ubuntu-18-04-lts%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%BE%8C%E3%81%AB%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%AE%E5%8F%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%8C%E5%8B%95%E4%BD%9C%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B?lang=ja
■無線LANドライバ
以下を参考にした。
aptソースにnon-freeとcontribを追加してfirmware-iwlwifiパッケージをインストールする
https://sysrigar.com/2019/03/08/debian-9-8%E3%81%A7wifi%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%86/
■diffツール
diffuseというツールを使う。winmergeにそっくりで使いやすい。
sudo apt install diffuse
■vmware15proのインストール
vmwareのページからLinux用インストーラをダウンロードする
https://my.vmware.com/jp/group/vmware/downloads/details?downloadGroup=WKST-1557-LX&productId=799&rPId=55774&download=true&fileId=88643bc3b7c6c0e85d42bdf5712554f6&uuId=5589d214-803b-49a5-9f62-e56bf4d92edd#open_source
以下のコマンドを実行
sudo bash VMware-Workstation-Full-15.5.7-17171714.x86_64.bundle
■nvidiaドライバのインストール
sudo apt install nvidia-detect
nvidia-detectを実行して必要なnidiaドライバパッケージを調べる
sudo apt install nvidia-driver
再起動して完了
nvidia関連のパッケージを完全に削除するには以下
sudo apt remove --purge '^nvidia-.*'
■GNOME3のデフォルトのディスプレイセッションをWaylandからXorgに変更する
nvidiaドライバを正常に動作させたい場合、Waylandでは何かと不便。
ここを参考に。
https://catjolly.hatenablog.com/entry/2019/08/21/152845
どのディスプレイセッションを動かしているか確認するには以下
(base) sst4@ux430:~$ echo $XDG_SESSION_TYPE
wayland
ASUS ux430uにubuntu20.4をインストール
メモ
■追加でインストールしたもの
1.PowerTop、tlpのインストール
2.Anacondaのインストール
3.slcakのインストール
4.VsCode
5.VMPlayer
6.Chrome
■うまくいかない
・wine
⇨windowsバイナリ動かず。起動時にXログイン画面表示されなくなった。
⇨apt autoremove wineを実行したらパッケージの依存関係が壊れたっぽい。nautilus(gnomeのファイルマネージャー)もアンインストールされてしまった。
(twibot) nishi@nishi-UX430UNR:~$ sudo apt-get install network-manager-gnome
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
インストールすることができないパッケージがありました。おそらく、あり得
ない状況を要求したか、(不安定版ディストリビューションを使用しているの
であれば) 必要なパッケージがまだ作成されていなかったり Incoming から移
動されていないことが考えられます。
以下の情報がこの問題を解決するために役立つかもしれません:
以下のパッケージには満たせない依存関係があります:
network-manager-gnome : 依存: libnma0 (= 1.8.24-1ubuntu2) しかし、1.8.24-1ubuntu3 はインストールされようとしています
E: 問題を解決することができません。壊れた変更禁止パッケージがあります。
・nvidiaドライバーのインストール
⇨PCフリーズする
・TortoiseHG
⇨QT使う系は軒並み動作しない?
・calibre
⇨e-bookリーダーは動作するけど、メインプログラムは起動しない。これもGUIはQT使っている。
■日本語環境のインストール
fcitx-mozcをインストールする
■BIOS時間をUSTではなく日本時間にする
sudo timedatectl status
timedatectl set-local-rtc true
sudo timedatectl status
■OS起動時間の改善
OS起動時間は以下のコマンドで確認
systemd-analyze
起動時の各プログラムにかかっている時間を調べるには以下で確認できる
systemd-analyze blame
■サービスの停止
sudo systemctl restart systemd-logind
systemctl disable plymouth-quit-wait.service
sudo systemctl disable plymouth-quit-wait.service
sudo systemctl disable plymouth-quit-wait.service
sudo systemctl mask plymouth-quit-wait.service
systemctl disable NetworkManager-wait-online.service
sudo systemctl disable NetworkManager-wait-online.service
sudo systemctl mask NetworkManager-wait-online.service
sudo systemctl disable plymouth-read-write.service
sudo systemctl mask plymouth-read-write.service
sudo systemctl stop avahi-daemon
sudo systemctl disable avahi-daemon
sudo systemctl stop avahi-daemon
sudo systemctl disable avahi-daemon
sudo systemctl mask avahi-daemon
sudo systemctl enable avahi-daemon
sudo systemctl mask avahi-daemon
sudo systemctl start avahi-daemon
sudo systemctl unmask avahi-daemon
sudo systemctl start avahi-daemon
sudo systemctl enable avahi-daemon
VSCodeで”このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、ファイル hoge.ps1 を読み込むことができません”と表示される場合の対処方法
以下を参考
attakei.net
VSCodeのsetting.jsonの「terminal.integrated.env.windows」に以下を追加して解決した
"PSExecutionPolicyPreference": "RemoteSigned"
PSExecutionPolicyPreferenceというのはPowerShellスクリプトの実行ポリシーの環境変数で「RemoteSigned」というのがポリシー設定値になる。
ポリシーの設定値は以下がある
Restricted | 構成ファイルの読み込みやスクリプトの実行を行いません。既定値は "Restricted" です。 |
AllSigned | すべてのスクリプトと構成ファイルが信頼された発行元によって署名されていることを要求します (ユーザーがローカル コンピューターに書き込むスクリプトを含む)。 |
RemoteSigned | インターネットからダウンロードされたすべてのスクリプトおよび構成ファイルが、信頼された発行元によって署名されていることを要求します。 |
Unrestricted | すべての構成ファイルを読み込み、すべてのスクリプトを実行します。インターネットからダウンロードされた署名されていないスクリプトを実行する場合、スクリプトを実行する前に確認を求められます。 |
Bypass | 何もブロックされず、警告もメッセージも表示されません。 |
Undefined | 現在のスコープから現在割り当てられている実行ポリシーを削除します。このパラメーターは、グループ ポリシー スコープ内で設定された実行ポリシーは削除しません。 |
condaで仮想環境の作成
1.仮想環境の作成
conda create -n (仮想環境名)
2.仮想環境の選択
conda activate (仮想環境名)
3.仮想環境の一覧表示
conda info -e
4.pythonバージョンを指定したい場合
conda create -n py27 python=2.7
5.仮想環境を削除する
conda remove -n (仮想環境名) --all
6.仮想環境を無効化
conda deactivate
どっちだっけと迷う用語
モーダルダイアログ (modal dialog)
⇒ダイアログを閉じるまで、他の操作ができない。
モーダレスダイアログ (modeless dialog)
⇒ダイアログを閉じなくても、他の操作ができる。モーダルダイアログの対義語。
調べるとmodalには「形式上の、形態上の、法の、叙法の、旋法の、音階の」といった意味があるのだが、ウィンドウズでは「他の操作ができない」という意味になるのかよく分からん。